税理士 補佐人体験談 本稿は2012年に、税理士会支部会報誌に寄稿したものです。現在では、修正の必要がある部分もあるかもしれませんが、寄稿時のままにしてあります。なお紙数の関係で、掲載時は、注釈部分は割愛しました。 ――――以下本文―――― 私は、たまたま補佐人... 2022.06.24 税理士
インボイス制度 インボイス制度の影響-不利益を被る人 インボイス制度でどうなるか インボイス制度の導入で、仕入税額控除の要件が変わり「適格請求書」でなければ仕入控除の対象とならず、免税事業者は仕入控除の対象となる適格請求書を発行できない。ここまでは、どこにも書いてあることだが、具体的にイメージ... 2022.06.09 インボイス制度消費税
消費税問題点 価格表示の正常化を望む 商品に980円と表示し、その下に小さな字で「レジでは1058円お支払いください」と記載があったとしたら、多くの消費者は、とまどうどころか、怒り出すであろう。ところが、こと消費税ということになると、このような表示がまかりとおっている。消費税法... 2022.05.25 消費税問題点消費税
税金・税制 グロテスクな税務六法-こんな税法に誰がした 税理士でさえ、毎年購入するのにはためらいを覚える税務六法のグロテスクなまでの厚さ。租税特別措置による税制の複雑化。「こんな税法に誰がした」 グロテスクなまでの税務六法の厚さ 手元の税務六法(新日本法規版)では、法令編が四冊ある。総ページ数は... 2022.05.20 税金・税制税制批評
税制批評 「滞納処分停止」の申請ができるようにすること 税金が払うに払えない状況に陥ることは多くの人に可能性がある。しかし自己破産してサラ金やクレジットの債務が免責になっても税金は破産法で「非免責債権」とされているため税金が免除となることはない。 とくに住民税や国保料(税)などは、前年の所得が基... 2022.04.17 税制批評国税徴収法