インボイス施行から2年 ”インボイス廃止!”

103万の壁

税制批評

「壁」は撤廃すればよい-「年収の壁」をめぐって

従来はパート主婦の年収が「103万」を越えると扶養限度を超えて夫の扶養にならないことから、世帯収入が減るということで、働き控えが生ずるということから「壁」といわれてきた。最近の報道では、「年収の壁」は、所得税の課税最低限の意味で使われている...
税制批評

「年収の壁」=課税最低限は、間違っている

「年収の壁178万へ」というタイトルの新聞・テレビなどをみると、「年収の壁」とは所得税の課税が始まる金額をいうらしい。しかし、これは誤りである。読売新聞参照。これはどこも同じである。この178万の内訳は「基礎控除」62万、「基礎控除上乗せ分...
読書案内

「家父長制と資本制」上野千鶴子

昨年の「103万の壁」騒動は、「家父長制」がいまだ「健在」であることを如実にしめした。「家父長制」というと、「封建的なもの」「前近代で過去のもの」というイメージがあるが、この本では「再広義の家父長制のもとでは、男性は女性に対して、一種の利益...
税務統計

税務統計にみるジェンダー・ギャップ(4)「103万の壁」とパート主婦

昨年(2024年)末から税制改正の焦点となった「103万の壁」とは、ジェンダー(社会的性差)の問題である。「103万の壁」世論調査共同通信2024年11月世論調査には、次の項目があった。「国民民主党は、手取りの増加に向け、年収が103万円を...
税制批評

こりゃ何だ!基礎控除が「措置法」に

迷走した税制改正だが、改正法をみて驚いた。所得税の基礎控除といえば所得税法の根幹である。この基礎控除が「租税特別措置法」とは、驚きである。提出時法案当初法案は、所得税法の改正である。「第八十六条第一項第一号中「二千四百万円」を「二千三百五十...