
今日の買い物3000円、消費税240円を足して
3240円か これが毎日だから、食品だけで、
私は一ヶ月で7千円も税金払っているのね

レシートの税は税金ではないんですよ
買い物代金の一部です
スーパーはレシートの税をそのまま
税務署に納めているわけではないんですよ

それってどういうこと
解説
スーパーのレシートをみると「税」と印字されているので、「消費税」と思い込んでいる人が多いが、この「税」は消費税ではなく、消費税相当額です。
スーパーは、この「税」をそのまま税務署に納付しているわけではありません。この「税」はあくまで商品代金の一部です。
消費税の税額計算については下記の国税庁サイトをご覧ください。
納付税額の計算のしかた
上記ページでは、納付税額(申告税額)について「課税期間中の売上税額から仕入税額を控除する」とあり、売上税額について「税率ごとに区分した課税期間中の課税資産の譲渡等の税込価額の合計額に、110分の100または108分の100を掛けて税率ごとの課税標準額を算出し、それぞれの税率(7.8%または6.24%)を掛けて売上税額を算出します。」とあります。
一般の方が読んでも、理解できないことも多いと思いますが、レシートの「税」がそのまま税務署に納付されているわけではないということが、理解できればよいと思います。